こんにちは。emi-skです。以前に体調不良での記事を書きました。そちらも読んでみて下さい‼︎体調不良の時に朝・夕方・就寝前のお灸をして足湯は朝と夕方していました。ずっと体のだるさが続き寝てばっかりは良くないと思ってストレス発散にカラオケ行ったりジムに行ったりしてました。食欲は、食べれたりあまり食べれなかったりはありました。ご飯食べたら体のだるさとかが治ると思ってました。でも治らなかったです。一週間以上、実家に帰省してゆっくりしたりして治るかなと思ってたんですが治らなかった。半年くらいだるさあったりなかったりの波が続いてて一生治らないのかなと考えたりしました。
体調不良の症状は、脱力感や無気力、だるさなどの軽い鬱かなと思います。原因は、妊活をした過程で周りのプレッシャーや周りの出産ラッシュ、焦り、子供が出来ない事での原因かなと思います。
脾虚体質とは
胃腸が弱く疲れやすいタイプで、消化機能ではなく、気・血・津液を生成する役割を持つ脾の機能が低下している体質です。生命エネルギーである気が不足しているため、元気が無い、疲れやすい、風邪をひきやすい、食欲が無い、味覚の低下、腹が張る、便秘などと云った傾向が見られます。
脾虚の改善方法
脾機能を損なう、食べ過ぎ、冷たい飲食の摂り過ぎを避ける必要があります。治療薬には、四君子湯が基本製剤ですが、胃の動きが悪ければ、六君子湯、冷えが強ければ、人参湯、内臓下垂や全身倦怠に補中益気湯などを用います。
お灸とは、その温熱で、ツボを温め血行を良くし人のからだが本来持っている自然治療力を高めセルフケアをサポートします。原料は、ヨモギからできています。よもぎは生命力が強い植物で、生薬として漢方薬にも多く使われています。中国では古来より、気血を整え血を行かし、温め、止血し、寒湿を去り、健康な胎児を得る作用があると言われてきました。
お灸のやり方
① お灸をしたいツボに印をつける。
② お灸を手にとって、シールを剥がし、お灸の先にライターで火をつける。
③印をつけたツボに、火のついたお灸をのせる。
用意するもの
お灸、水を入れた容器(使用後のお灸を入れる為)ライター
いつお灸をしたらいいのか
寝付けない人や夜中に何度も目を覚ます人は寝る少し前にする。
起床時に疲れが取れてない人は、起床時にする。
何回くらいお灸をしたらいいのか
1日に同じツボに3回までならよい。ピリピリする場合はすぐにやめてください。
体調不良の時、三陰交・神門・労宮・太衝というツボにお灸をしていました。
三陰交は、足を通っている肝経、脾経、賢経という3つの陰経が交わっています。生理前のイライラ、鬱、だるさ、腹部膨満感、むくみ、冷え、月経痛、月経不順、更年期症状があります。
場所は、内くるぶしの中心に小指をあて、人さし指4本の高さ骨の後ろ。
神門は、気を補い腸の運動昨日低下を促す、不安、心の疲れ、のぼせ、精神的な緊張をほぐし、イライラした気分を鎮めてくれるのが神門のツボ。
場所は、手首の横じわの小指側の少しくぼんだ場所にあるツボ。
労宮は、疲労回復や自律神経の調整、体の火照りやめまいを落ちつけたり、イライラした心を沈めたい、緊張を緩和させたり、気持ちを落ち着かせる。
場所は、手のひらこぶしを握った時、中指の先端がくるい位置。
太衝は、頭痛、冷え、のぼせ、不眠、心の悩み、肩こり、つかれめ、二日酔い。
場所は、足の親指と人さし指の骨の合わせ目、少し手前の位置。
野菜 ピーマン、玉ねぎ、春菊、小松菜、セロリ、わかめ。
野菜スープや酢の物など作ってました。
肉 手羽先、レバー。
手羽先や手羽元は骨を水で炊いたりして野菜スープなどに使ってました。コラーゲンもでるため。
現在は、体調も良好で心も安定しています。今でも鍼灸とクリニックは、通院中です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。