こんにちは。emi-skです。
本日もご訪問ありがとうございます。
今日から8月ですね‼︎
昨日、近畿地方も梅雨が明けました。
梅雨明けの2週間は熱中症にお気をつけて下さい。
「夏の中医学について・・・・・・・」
夏は体の中に熱や湿気がこもりやすく、心が高ぶる事で、動悸や不眠になったり、体が重だるく、食欲不振や胃腸の調子が悪くなったりしやすい季節です。
夏のキーワード暑(しょ)
・風邪(ふうじゃ)
・暑邪(しょじゃ)
・火邪(かじゃ)
・湿邪(しつじゃ)
・燥邪(そうじゃ)
・寒邪(かんじゃ)
があります。
また後日、意味など教えていきます。
今回は、暑邪(しょじゃ)についてお話しします。
暑邪は、夏によくある邪気です。
東洋医学では夏の暑さも病気の原因のひとつと考え、これを暑邪と言います。
暑邪の特徴
・炎熱・熱の上昇・発散が見られます。
・気・血・津液(しんえき)を傷つける傾向があります。
・湿邪を一緒に侵入する傾向が多く見られます。
夏に旬の食材
トマト・スイカ・枝豆・冬瓜・なす・きゅうり・鰻・ごぼう・セロリ・レタス・メロンなどです。
この時期に積極的に摂って欲しい食材です。
薬膳レシピ
一部紹介。
是非、お試し下さい。
夏バテは、汗が出る事で(気)・(津液しんえき)が消耗する、冷たい物の摂り過ぎ、飲み過ぎや冷房などで消化器官を冷やしてしまい、食欲の低下や水分代謝が悪くなるといった事から不調を起こします。
夏バテ改善
・バランスの良い食事
・水分補給
・しっかり睡眠をとる。
⚠️冷たい物の摂り過ぎに注意する。⚠️
熱中症予防
・熱を逃す
室内の温度28度を超えないように冷房を調節します。
・水分補給をしっかりする。
汗をかいたのに水分補給をしないと脱水症状を起こします。
果物ではスイカを摂る事が1番です。
・気を補う
汗で失われた(気)を補います。冷たい物を食べるのではなく、肉・うなぎ・山芋など食べるようにしましょう。
皆様、熱中症にお気をつけて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。